【全国ダブル】ガルーラサザンドラ2【第19回アリーナオフ優勝】
ポケモン | 性格 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 | 持ち物 |
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ガルーラ | いじっぱり | すてみタックル | けたぐり | ふいうち | まもる | きもったま | ガルーラナイト |
サザンドラ | ひかえめ | あくのはどう | りゅうせいぐん | ねっぷう | だいちのちから | ふゆう | こだわりメガネ |
サンダー | おくびょう | 10まんボルト | めざめるパワー[こおり] | おいかぜ | はねやすめ | プレッシャー | たつじんのおび |
ランドロス(霊獣) | ようき | じしん | いわなだれ | ばかぢから | とんぼがえり | いかく | こだわりスカーフ |
ヒードラン | おくびょう | ねっぷう | だいちのちから | みがわり | まもる | もらいび | たべのこし |
ギルガルド | いじっぱり | シャドークロー | アイアンヘッド | キングシールド | ワイドガード | バトルスイッチ | するどいツメ |
6月27日の第19回ポケモンアリーナオフで使用。
予選4-1の1位通過で決勝トーナメント5回勝って優勝しました!
ヴィクトリアリーグに続いてバトルロードグロリアも1番乗りで権利を獲得できてうれしいです。
1週間くらいポケモンする時間がほとんどなくてこの構築もほとんど回さずにオフ当日を迎えましたが、ジャパンカップが終わってからひたすらガルーラ構築の練習をしていて立ち回りにある程度自信がついていたので問題ありませんでした。
【個別】
ガルーラ@ガルーラナイト きもったま
意地っ張り 180-161-100-**-101-142(180-194-120-**-121-152)
捨身タックル 桁繰り 不意打ち 守る
ほとんどのポケモンに対して有利をとれるので、めんどくさい相手を大きく削る役割。
そう考えると火力を極力あげたくなったので意地っ張りA特化。
サザンドラが重いので控えめサザンドラを抜ける準速に。
役割対象を攻撃する前に死んでしまっては困るので守る。
メガ枠ではなく便利なポケモンという印象なので、ガルーラを選出する意味があるかどうかをしっかり考えて選出する。周りのポケモンも高種族値で固めているのでガルーラがいなくても戦える。
サザンドラ@拘りメガネ 浮遊
控えめ 183-**-128-179-111-131
悪の波動 流星群 熱風 大地の力
ガルーラ構築において水、炎、電気を半減できる駒はかなり貴重。
陽気ガルーラの桁繰り15/16耐えまで耐久を振っているので動かせる場面が多い。
サザンドラの熱風はレートで使われて強かったので。かなり強い。
PTの水の通りがいいので準速カメックス抜きしてます。
サンダー@達人の帯 プレッシャー
10万ボルト 目覚めるパワー氷 追い風 羽休め
臆病 197-**-107-152-110-158
電気タイプが欲しくて、追い風できる点、耐久面を評価して採用。
スカーフ以外のランドロスに怯まされたくないので最速霊獣ランドロス抜き。
ランドロスがきつめのPTなので達人の帯を持たせてH4振りランドロス確定ラインまでCを振った。
羽休めは前レートでラッキーをTODできたのでそのままにしてたけどオフで1回も打たなかった。
霊獣ランドロス@拘りスカーフ 威嚇
陽気 165-197-110-**-100-157
地震 岩雪崩 馬鹿力 とんぼ返り
強いので採用。
相手の霊獣ランドロスが重いので、上から怯ませるために最速にしています。
ヒードラン@食べ残し 貰い火
臆病 177-**-126-172-126-141
熱風 大地の力 身代り 守る
炎タイプの中で群を抜いて強い。
熱風で全体的に削っていったりトリックルームに対して身代わりでターンを稼いだりといろいろできます。
ドーブルを抜きたかったので最速。
ギルガルド@するどいツメ バトルスイッチ
意地っ張り 147-112-170-**-170-101
シャドークロー アイアンヘッド キングシールド ワイドガード
鋼を2枚入れることで、ヒードランが出せない雨構築などに対してもフェアリースキンハイパーボイス受けを用意することができます。
ギルガルドを特殊にしていた時は突撃チョッキ持ち(特にローブシン)に負けることが多かったので鋭いツメシャドークロー型を採用。
威嚇やキングシールドによるAダウンも1/2で無視できるので強いです。
グロリア本戦も頑張ります!
参考にしたブログ
WCS2015日本代表決定戦ベスト8構築 【ダブル】 - 「あの」ねぴねぴのブログ
構築記事はここまでです。
話題に乗っかるオタクなので僕が考えていることを少し書こうと思います。
アリーナオフの決勝戦ですが、ぼくは初手からTODを仕掛けに行きました。
決勝の相手のPTですが、タブンネピクシーヤドランの並びが見え、とうぜんシンプルビーム小さくなる+自己暗示だろうと予想ができます。
このPTは非常に強力です。吠えるや滅びの歌など、特別な技が入っていない限り、ほぼ勝つのは不可能でしょう。
ぼくのPTにはそのような技が入っておらず、ではもっとも勝てる可能性がある方法は何かと考えるとTODでした。
今大会は30分を過ぎた時点で、レーティングバトルに似た判定で勝敗が決定するルールがありました。そこでヤドランの自己暗示さえ止めれば、相手はピクシー1体となり、こちらが2体以上残せば勝利となるためそれを狙うことにしました。
TODが間に合うかどうかも怪しいですが。
正直、TODの試合は放送を見る人からもつまらないと感じるだろうし、オフの進行自体もかなり時間が押していたためためらいはありましたが、
自分が考える「もっとも勝てる可能性がある方法」をやらないのは'舐めプ'に当たると思い、TODを狙うことにしました。
TODに関してはいろいろな意見があると思いますが、こういうことを考えてる人もいますよ、という独り言でした。おわり