【WCS2020】ウインディジュラルドン【Oceania International Championships 16th】

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Showdownテキスト

https://pokepast.es/d1e1000c5134ab3a

 

【実数値】

ジュラルドン:157(92)-*-136(4)-176(156)-97(212)-111(44)

エルフーン:136(4)-*-105-129(252)-95-184(252)

Wロトム:147(172)-*-127-171(244)-127-118(92)

トゲキッス:191(244)-*-123(60)-141(4)-168(140)-108(60)

カポエラー:157(252)-115-159(236)-*-130-93(20)

ウインディ:197(252)-117-101(4)-125(36)-102(12)-155(204)

 

 

2月に行われたOceania International Championshipに参加したときに使用したパーティです。

【戦績】

Oceania International Championship 2020

Day1:6勝3敗 32位予選抜け

Day2:4勝1敗 16位

 

 

【構築経緯】

直前の海外大会はAaron Traylor氏がダラスリージョナルで優勝したパーティをベースにしたリザードン系統のパーティが流行しており、リザードンに強いバンドリがそろそろ海外環境のトレンドになってくると予想。日本人も多くのプレイヤーがバンドリを持っていくと予想し(実際に13人中11人バンドリとかだったはず)、それに強いパーティを目指しました。

その中で2月の上旬に行われたてんのめぐみオフで優勝したてるるんのウインディ+ジュラルドン+カポエラーの並びが対バンドリでかなり強力だと感じ、これをベースに自分好みのパーティにアレンジしました。

↓参考動画

https://youtu.be/HwWEAu-2E4M

 

ウインディジュラルドンのじならし弱点保険を展開の軸とし、BO3ということで強力なサブプランを取り入れたかったため、エルフーンを採用し追い風とうそなきによる高速展開を取り入れました。

また、ダイマックストゲキッスが海外プレイヤーにかなり人気なので、それに強い穏やかあくびトゲキッスを採用しました。持ち物はソクノのみを持たせており、日本人プレイヤーに人気のダイマックスWロトムにあくびを入れに行くことができます。

 

きつい相手:勝ち気負けん気系、エルジュラリザ、トリトドン

 

【マッチング】

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【雑感】

パーティ全体の反省点としてはパワーが低いです。アタッカーが足りない。足りな過ぎて1度ウインディダイマックスさせたりしていました。パーティ全体が特殊に寄っているためダイアークが強く、謎の噛み合いを見せました。

環境読みとしては、Day2進出者はバンドリの割合がかなり高いもののDay1はエルジュラリザが多かった印象です。

ここで、普段私たちが海外大会の結果で目にするのは上位のパーティだけで、勝ち上がれていない人たちがどんなパーティを使っているのかを目にする機会がなかなか

ないということに気づきました。

海外上位の結果だけ見て環境を予想すると序盤ではあまり想定していないパーティに多くマッチングし、苦戦を強いられてしまうという点が今回のOCICに参加して一番学びを得た部分です。